開演時間に飛び込んだものの,箱はがらがら.良い席に座れた.
科学と宗教との確執(歴史的にはガリレオとバチカン,映画の中の現在の時間としては,CERNでの反物質生成とやはりバチカン)というテーマは,作中殆ど深められることはなく,残念.予告殺人とそれを阻止すべくバチカンを駆け回る主人公ら,という構図と,犯人は誰でその意図は?という謎解きとで,頭を使わずに見るべき作品と思いました.(頭を働かせると,反物質が試験管みたいなものに封じ込められて,盗難されるとかいう冒頭部分でついて行けなくなります).
5月いっぱいが有効期限の半額券を消化するために映画館に足を運んだので,まぁこんなものか,という印象.「アポロ13 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾) [DVD]
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