金沢での定例のセミナ,今年度2回目でした.ノートからちょっと抜き書き.
を有限次代数体とする.素数を固定して,の拡大(つまり,のGalois拡大で,Galois群がの加法群と同型なもの)すべての合成体をと置くと,はGalois拡大で,そのGalois群は, (はの虚素点の個数,はLeopoldt defectとも呼ばれる非負整数で,がとに対するLeopoldt予想)である.
をの最大不分岐Abel 拡大とし,をGalois群とする.には完備群環が共役によって作用する.Iwasawa-Greenbergにより,は加群として有限生成かつねじれ加群であることが示されている.
今回のセミナーの主眼は,"Generalized Greenberg Conjecture" (GGC), すなわち,は加群として "pseudo-null", つまり,加群としてのannihilatorイデアル の高さが以上であろう,という予想であった.特に,が虚2次体,の場合を主に論じた.
日々些事に紛れてしまいがちですが,こういう機会を持つと,なんというか,元気が出ますね.
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