2011年9月2日金曜日

PCAS'11

研究集会「計算機代数システムの進展」に参加,講演もするために数日間博多に滞在(平成23年8月28日(日)~31日(水)).その間,首相が替わったりしたようだが,ぜんぜんぴんときていない. 多様なバックグラウンドを持った人たちが集まると言うことで,主に代数的整数論,計算機代数,暗号がキーワードという感じだった.大変刺激的な集まりだったと思う. 特筆すべきなのは,この集会のオーガナイザーがD2の学生の方で,運営に当たられたスタッフの方々も込めて,院生が主体の催しだったと言うこと.非常に良くオーガナイズされており,舌を巻いた. もう一つは,非常にソーシャルな催しでも会った,事.雰囲気の一端を味わって頂くためには,以下に貼り付けたものを見て頂くと良いと思う:



なお私の講演の際のプレゼンはこちらに.

後記(2011/09/12):参加者の一人 @t_teruya さんが,togetterにまとめてくださっています:PCAS 2011

2011年8月7日日曜日

海水浴

子供にせがまれて海水浴へ.

あまり遠出もしたくないし,海岸まではそれほど離れてもいないので近所の海水浴場を探す.偶々前日に近くまで行っていた,射水市の海老江海浜公園の海水浴場へ.

駐車場は無料,シャワーも冷水ながら無料,手洗いもある.混んではいたが,芋を洗うような,と言うほどではない.子供たちを海水につからせて,自分もちょっと犬かきをしたりして遊ぶ.

2011年7月21日木曜日

木曜日はセミナ:Minimal Ramification Problem

前期最後の北陸数論セミナ.今日はminimal ramification problemについて.
Kisilevsky and Sonnの次の論文を中心として,最近の進展(講演者のNさんのお仕事も含めて)の紹介だった:

On the minimal ramification problem for -groups

(arXivだと,http://arxiv.org/abs/0811.2978 と思われる).

素数$l$に対して,$l$群$G$でランク($G^{{ab}}:=G/[G, G]$について$G^{{ab}}/(G^{ab})^{l}$の$\mathbf{Z}/l\mathbf{Z}$上の次元,$\mathbf{Z}$は有理整数環)が$n>1$であるものを考える.最小分岐問題とは,$G$を,Galois拡大$K/\mathbf{Q}$ ($\mathbf{Q}$は有理数体)で,たかだか$n$個の素点が分岐するようなもののGalois群として実現できるか,と言う問題をいうらしい.

上の論文では,ある特別な$l$群のクラスに対して,そのクラスに属する$l$群については肯定的であることを示している.さらに進行中の様子については,上の著者らの共同研究者であるNeftinさんのプレゼンなどが参考になる.

2011年7月18日月曜日

プール・Under current

子供にせがまれて,久々にプールで泳ぐ.泳ぐのではなく,子供がプールで水遊びをするのにつきあうのである.2人ともビート板を腹にあてがい,中腰になって水の中を歩き回ったり這い回ったりして大喜びだった.

試しに,水深1mほどのプールに移って,自分も泳いでみる.昔ちょっと凝ったことがあり,といっても自己流なので未だに平泳ぎ専門なのだが,水の中を滑空し,水を捕まえて引き寄せながら水面に乗り上げ,また水中に飛び込みつつ水を蹴り出す,と言う一連の動作を体がまだ覚えていた.

小一時間子供を遊ばせて撤収.

気怠い午後に,豊田 徹也「アンダーカレント アフタヌーンKCDX」など,ごろごろしながら読む.連載されていた頃にも楽しく読んでいたのだが,単行本を買うのは今頃になってしまった.静謐な,僅かに調和しない響きが残るストーリーである.

水つながりなのは偶然.たぶん.

2011年5月12日木曜日

連休半ば,のとじま水族館



連休半ばは,のとじま水族館へ日帰り.

道を調べてみると思ったほど遠くもなく,2時間少々である.氷見から中能登へ抜ける道は,山道でワインディングロード.水族館直前で30分近く渋滞していた.ドライバだけ車中へ残し,私と子供たちは10分ほど歩いて先に到着.11時前後.

園内に入るとすぐに,ジンベイザメの大きな模型があり,決まり事でもあるかのように皆写真を撮っている.ので郷に従う.家人とも合流.

最初の出し物は,いきなりジンベイザメの本物が泳ぐ大水槽.青い光の中を悠然と泳ぐ様を見て,手もなく感心していた.確かに大きいのである.

順路に沿ってみて回り,電気式カートに乗ったり(これならパパも運転できるぞ,と言ったら子供が不思議がっていた),ペンギンの行進をやり過ごしたり,昼食の時に味噌汁をこぼしたり(子供ではなく,私が),イルカショーを楽しんだりして,一日楽しく過ごした.

そういった家族が大勢ごった返す中にいると,ふと不思議の感にとらわれるのである.