2009年1月24日土曜日

人間ドック

年に一度は受診するよう心がけている人間ドック、今年度は夏休みに時間がとれず、今頃(1/23)に受診した。前回とは病院が違い、そもそもどうやってそこまで行くのかを考える。私鉄の駅から歩いて10分前後と見込んだが、指定された時間に丁度良い電車を逃してしまった。結局バスとタクシーを併用して到着。

シリンジに4本も血を抜かれたり、様々型どおりの検査を受けたりして、本題のバリウム検査。私は今回が初めてなのである。なんでも初めてというのはあるが、技師さんはそんなことに頓着しない。発泡剤と水の入ったお猪口のようなものを私に手渡し、どうぞという。どうすればいいのか分からない。粉薬を飲む際は、水を含み、その上に薬を浮かべるようにしてから同時に飲み下すのが私の流儀である。戸惑っていると、発泡剤を口に入れ、水で流し込めという。言われたとおりにして、目を白黒させる私。更にバリウムを二口飲めというのに従う。飲み残しの量を見て、もう一口飲めという。苦しい。

後は、ご存知の方はご存知の、ぐるぐる動く板の上での床運動である。済んだ後で洗面台に案内され、自分の顔を見ると、口の周りに白い後が多々残り大変見苦しいのであった。

昼食をあてがわれて渇を癒し、しばらくして医師による結果の説明。特に異常はなく、最後に「人間ドックを受診しようとした理由は?」のような質問までされた。自覚のある異常がないから来たので、あるなら外来へ行くだろう。と思ったが、「年に一度は受診するよう心がけている」旨申し述べたのである。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

僕は人間ドックを一度も受けたことがないので、ちょっと自分の体が心配です。結構高いんでしょうか?

余談ですが、その流儀僕にも当てはまりますよ(・∀・)

Akira Terui (照井 章) さんのコメント...

お久しぶりです。私は、年明け以来、どうも胃もたれが続くので、先日、内視鏡検査を受けたところ、胃もたれの原因は胃炎でしたが、ポリープが見つかりました。
お医者さんには今のところ切る必要はないと言われましたが、検査を受けてよかったと思います。とは言え、これから毎年内視鏡検査は必要のようですので、面倒ですが、自分の体ですし、うまくつき合うしかないですね。