午後一で、SPPの事前打ち合わせ。高校生向けに、大学の理系学部の教員が最新の科学のトピックスを解説し、実験実習などを指導するという催し。もう四~五年にわたって実施されているように思う。
昨年までは、実施のお世話をする委員だったのだが、今年はそちらはお役御免。講師として参加する。例によって暗号の話。
実施高校二校の先生方総勢十数名と、理学部の担当教員十数名とが、講義内容や、高校での授業進捗度などの細かいすりあわせ。
終わってすぐ、隣町でのセミナの為移動。HasseのAbel体の類数に関するモノグラフを読む会2回目。私にとっては、ドイツ語の勉強にもなって大変有難い機会である。
終了後の会食では、志村先生の自伝「記憶の切繪図―七十五年の回想」について話が弾んだ。
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