ウィリアム・バード(W. Byrde, リンクはWikipedia)は16--17世紀にイギリスで活躍した作曲家。タリスより1世代若い。カトリック教徒として当時は迫害されたが、ミサ曲やモテットの他、鍵盤楽曲にも優れた作品がある。
その中で私が偏愛するのは、Sellinger's Roundという曲。Glenn Gouldが残した録音が大変すばらしい(バード&ギボンズ作品集(紙ジャケット仕様))。
Youtubeに、この曲をBGMにした映像(トロント市内をドライブする映像)を見つけたので掲載。音質は良くないものの、清冽さは紛れもない。
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