各種誤差の話と、テイラー展開による近似計算、誤差項の評価など。また、アルゴリズムの表記と、それをC言語で書いた場合のサンプルを提示。
この授業で教科書にしている、高橋大輔著「理工系の基礎数学 (8) 数値計算」では、特定のプログラミング言語での実装例は掲載されていない。逐次処理と、条件分岐と、繰り返しさえあれば殆ど用は足りるので、言語が何かといったことは枝葉だと考えられる。
一方で、講義で取り上げるとなればプログラム例を示さないわけにもいかない。今回はアルゴリズムの表記をCにしたサンプルを提示し、次回以降実習していく予定。
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