2009年7月15日水曜日

バムとケロ

しばらく前から我が家ではやっている絵本は,島田ゆかの「バムとケロ」のシリーズである.市立図書館で偶然借りてきてから,親子そろってのお気に入り.

ゆったりとしていて,ちょっとひねりのあるストーリーと,なんと言っても細かく書き込まれた絵が面白い.各ページの画面の端々に,小さな文脈があって,それを発見する楽しみがある.一度読んでしまってからも,ストーリーを追う楽しみの他に,画面を隅々まで見つめて,組み込まれた遊びを発見しようとする楽しみがある.

3歳の娘は,「バムとケロのさむいあさ」で,ケロちゃんがお風呂の中でおならをする下りが大好きである.

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