定例の隣町セミナ.前期はこれで最後である.
金沢に来るとよく立ち寄っていた書店が,明日で閉店である.タッシェンなど洋書がバーゲンされている他は,棚ががらがらになっており哀れを催す.
セミナにはゲストスピーカーの他に,遠来のお客様もあり嬉しい感じ.講演は,2次体のイデアル類群の3部分についてのScholzの不等式に関する構成的なアプローチについてのもの.大変興味深く拝聴した.
虚2次体のイデアル類群の3ランクの大きなものの例はどのくらい知られているか,という話がでて,3ランクが6な例が最大?ということだったのだが,これは後で調査してみよう.
0 件のコメント:
コメントを投稿