午前中は学内某所に潜伏して文献読み.さすがに試験週間中は混雑する.
周りを見回すと,試験勉強に打ち込む人,そのはずが談笑・スマートフォンいじりになっている人などいろいろ.キッテルの固体物理学を開いたまま固まっている人もいたりして,たぶん固体になりきっているんだろう(駄洒落).
昼食を挟んで,午後はM1ゼミ.Ireland-Rosenの11章は終わらず,対角型超曲面のゼータ関数を計算するところまで.本文中に,Weil予想は1973年にDeligneによって解決,とある.論文Weil I (リンクはNUMDAM)は1974年刊行だが,確かに投稿は1973年の9月だった.40年経っているのか.
M1ゼミはいつもより少し早めに終わったので,昨日実施の期末試験の採点をすべき,と分かってはいたのだが,自分の文献読みを進めてしまった.
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