2008年4月25日金曜日

木曜日はセミナ&Gaussの和 Poincareの和

昨日木曜日は隣町でセミナ.移動は,高速バスで1時間である.車中でメンバの一人と一緒になって雑談.小野孝先生の「ガウスの和ポアンカレの和―数論の最前線から」がちょっと話題にのぼる.

会場に早めに着くと,別のセミナ(幾何方面)で部屋が塞がっているので,別室で作業をしながら待機.まもなく終了した.この会場は交通の便がよいので,競争が激しいそうだ.

やがて参加者が三々五々集まる.セミナが始まる前の雑談で,再び小野先生の上掲書の話題.私もしばらく前に購入して,前半はざっと目を通した.1986年~1987年に数セミに連載した記事を収録したとのこと.別記事で感想をまとめようと思う.

講演を聴いて,Siegel保型形式も楽しそうだ,との思いを新たにした.終了後はメンバで夕食を取って解散.再び高速バスで帰る.

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