私は情報機器・インターネット関連の説明ということで,注意事項をメモにしたものを配布し,口頭で説明.
メモはGoogle Docsでさらさらと作り,何気なく印刷したのだが,配布する段になって書体が変なのに気がつきびっくり.中国語のような書体に見える.
オリエンテーションが終わってからもう一度じっくり手順を繰り返すと,Google Docsの印刷は,PDFがダウンロードされ,それが印刷されている事が分かった.作成した文書をPDFでダウンロードし,保存することも出来るので,そのファイルのフォント情報を見てみると,日本語はMinLiU(リンクは,電脳瓦崗寨というサイト)という書体である.台湾版Windowsの標準書体とな.
印刷の際に書体を指定できるのか少し調査.一番簡単なのは,OOo Writerの文書としてダウンロードし,印刷の際に調整すればよい.Google Docsが,文書のエンコーディングを判断して,日本語かつUnicodeならこの書体にしてしまうようだ(himazu memo 2.0の該当エントリ).
一連の調査の過程で,S. JobsのStanford大での卒業式祝辞今津訳に遭遇.こちらが原文.このblog記事のタイトルも,それが出典である.大学院新入生諸君には,コンピュータやインターネットがどうこう以前に,こういったスピーチに接して欲しい.
このスピーチは,一つ前のエントリで挙げた,梅田望夫「ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
後記:Jobsのスピーチは、iTunes UのStanford大で公開されてる.iTunes U>Stanford>Campus Life>Commencement - Audioと辿って下さい.
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