2008年4月22日火曜日

月曜の授業:自然と情報の数理

他学部向けの教養科目「自然と情報の数理」二回目。
既に履修登録期間は終了しているので、受講生の人数が確定した。24名とのこと。
以前担当した同僚に聞くと、もう少し多かった年もあるようだ。シラバスに数学の話を前面に押し出したようなことを書いたのが効いたのか、思ったより少ない。そのほうがやりやすい。

今回は無事プロジェクタにもつながり、滞りなく実施。授業中に出席代わりのクイズを実施したり(エジプト分数の計算)。

スライドは以下のもの。ギリシャ三大難問を解説したところで時間切れ。次回に持ち越しとなった。



数学に関する歴史に言及するときには、できるだけ当時の世界の状況にも触れようと考えている。wikipediaほか、webの検索でも情報は集まるが、手元に資料も置きたいので、宮崎正勝「
スーパービジュアル版 早わかり世界史」なんてのを買った。この本にしたのは、生協の店頭にあったという以上の理由はなし。

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