主だった数学については次回触れて、ルネッサンスにヨーロッパで数学が復興する話をしたい。
準備がますます大変な昨今です。包括的に一冊にまとまった本として、「カッツ 数学の歴史
今回は、11世紀終盤から12世紀に活躍したとされる、オマル・ハイヤームの名前が出てくる。放物線と円の交点として三次方程式を解いたりしていて驚く(この方法で三次方程式を解くのは、歴史上何度が行われている。角の三等分も、コンパスと定規に方法を限らなければ出来るということも知られていた)。
ハイヤームの「ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)
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