2008年5月13日火曜日

月曜日の授業:自然と情報の数理

恒例の「自然と情報の数理」。今回は、Euclidの原論第一巻の初めのほうを紹介した。大体どんな雰囲気か知ってほしかったのだ。

「定義」をゆっくり説明していたら、教室の活性が大分下がってしまった。本文に入って、例えば最初の、「与えられた線分を一辺とする正三角形を与える」というのを、「さぁ皆さん考えてみてください」と言ったら、ぐっと活性が上がる。こういう反応を見られるのが、講義をする楽しさの一つだ。

プレゼン用のスライドは以下のもの。スライドの4枚目から9枚目の「定義」の部分は、箇条書きの番号が通し番号になっていたのだが、今見たらページごとに1から始まってしまっている。OOo ImpressでPowerPointに変換したときか、はたまたGoogle Spreadsheetの制限なのか、不明。






0 件のコメント: