2012年7月6日金曜日

眩い夜空

夕べ金沢から帰った後で,しなれない夜更かしをしてしまい,すこぶる調子が上がらないのであった.さっさと寝床に入れば良いのだが,岡崎京子の「 ヘルタースケルター (Feelコミックス)」など書棚から引っ張り出してしまったのだ.

明日が七夕だということで,夜のニュースでプラネタリウムが取り上げられていた.多摩六都科学館のそれと思われる.五島光学研究所のChiron IIというシステムのようだ(が,webにはChironという前身のシステムしか見つけられなかった).光源がLEDになっていたりするらしい.

プラネタリウムに星々を投影するのには強力な光源が必要になる.なので,実際の夜空の星々の光も,一所に集中させれば眩いほどになるだろうか?瞬く星たちが実は太陽と同様とすれば,あまたある星の光で夜空が眩く輝かないのはなぜだろうか?(オルバースのパラドックスと呼ばれるものを思い起こしつつ).

0 件のコメント: