終わりの方になれば,当然お話もそれなりに込み入ってきて,聴いている皆さんにはなかなか難しいのだろうなぁ,と言うぐらいの想像はつく.想像ではなくて,昨日書いたように中間試験などもしているので,それは観測されるわけである.
(今日は複素内積空間でのスペクトル定理などの話だった.ちょうど↓のあたり:
教科書は↑の,S. Axler, Linear Algebra Done Right, UTM, Springerなのである.)
難しいなりに,食らいついてくる気概があればそれは頼もしいかぎりだが,皆がそうだというわけでもない.なにか興味を引き起こす手立てがあれば良いのだが.
そんなときの魔法の言葉は,「ゲーミフィケーション」だろうか(あ,まじめに言っているわけではありません.おふざけです).
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