さて,昨日使った事実
「素数の証明を与える.まずについて,ある が存在して,ある整数 について が成立」
一方で,
すると
なので
こういった話をするときに,どこまでの知識を仮定するのかをはっきりさせておいた方が良いかもしれない.素数を法とする原始根の存在と,冪剰余の定義,特に平方剰余と平方剰余記号の相互法則くらいまでだろうか.小野孝先生の「数論序説」1章から,連分数に関する事項を除いたくらいである.(群環体の基本的な言葉遣いは含む).あるいは,中島匠一先生の「代数と数論の基礎 (共立講座21世紀の数学)
」のやはり1章であろうか.
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